
『公女の肖像』(こうじょのしょうぞう、伊: Ritratto di principessa estense、仏: Portrait d'une princesse d'Este)は、イタリアの後期ゴシックの画家、ピサネッロに帰属される板上のテンペラ画である。おそらく、1435年から1445年の間に制作された。『エステ家の公女の肖像』としても知られている。ピサネロに確実に帰属されているのは、様式的な特徴によるものだけではなく、画家がその時期にフェラーラに滞在しており、レオネッロ・デステ侯爵の肖像と記念メダルも制作したからである。
たくさんの蝶やオダマキの花を背景に、公女が横顔で描かれている。公女の眉の近くにいる蝶(ヨーロッパアカタテハのようである)は、魂の象徴である。
本作は現在、フランスのパリにあるルーヴル美術館に収蔵されている。
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